今日は女王蜂になったつもりで話します

こんにちは、ちくわパパです♪

今回は、ちくわ日記Vol.440でございます！

ちくわ日記Vol.440

最近の出来事

家の軒下に蜂の巣ができてしまいました。

巣は作り始めの段階で全然大したことなかったんですが、駆除した際に少し心が痛みましたので、ここで吐き出させていただきます。

そもそも蜂の巣とは、春に冬眠から目覚めた女王蜂が１匹で巣作りをするところから始まります。

働き蜂じゃなくて、女王自ら巣作りをするなんて驚きですよね😲

下積み時代とでも言うのでしょうか。

巣作りと同時に繁殖活動を行い、作り始めの小さい巣に子どもを産みます。

それがやがて働き蜂となるのですね。

でも産まれてすぐに働くことはできないし、よちよち歩きの我が子にそんなことをさせたい親もいないでしょう。

だから１ヶ月くらいは女王蜂１人で、巣作り子育てを行うことになるんです。

その時の女王蜂は何を考えながら行動しているのでしょう？

①一大帝国を築いた後のことを想像して頑張る？

②女王蜂としての自覚はなく、我が子のために頑張る母親？

③ただ本能として行動してる？

蜂と話すことができないので実際にはわかりませんが、きっと何かを想いながら１ヶ月頑張ってるんじゃないかと思います。

巣を大きくするためには、材料集めをしないといけない。

でも、家に置いている我が子も心配だし、ご飯も自分で調達しないといけない。

女王蜂のスタート地点は想像を絶するものだということを知りました。

最近のちくわ

でも蜂は刺すものだから、駆除をしないといけません。

近所の子どももそうだし、家の中に入ってちくわやママを刺すかもしれない。

だから、見つけた巣が小さいものだったので、これ幸いと駆除をしました。

５センチくらいの小さい作りかけの巣でした。

母親（女王蜂）おらず、中には幼虫がいましたね・・・😢

お母さんは一生懸命働いてやっとの思いで帰ったら、家も子どももなくなっているわけです。

蜂の身になって考えてみるととんでもないことですよね。

私たち人にとっては、自分達の身を守るために仕方のないことだけど・・・

ちくわも心配そうに外を眺めています👀

パパの複雑な思いを感じ取ってくれてるんでしょうか。

なんとも悲しそうな顔。

自分達の生活を守るためとはいえ、１つの家族の幸せを壊してしまいました。

きっとこれから先、同じ状況になったらやはり駆除します。

苦悩を抱えながら・・・

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