ふとした瞬間に見えるわんちゃん・ねこちゃんの肉球まわりの毛。このタフトと呼ばれる毛ってとても気になりませんか？
実はこの部分、ちゃんとケアしてあげた方がいいんです！
ハサミでカットしてもいいけど想像しただけでも大変ですよね。暴れるだろうし何より肉球を傷つけてしまわないかとても心配です。
今回はそんな大変な作業を劇的に楽にしてくれて、かつ安全に行うことが出来るグッズ『Patekerのミニバリカン』をご紹介！
- 肉球まわりの毛をケアしたい理由
- Patekerミニバリカンの特徴
- ビフォーアフターと使用感
※商品提供を受けていますが、記事内容に関しては監修を受けていません。
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肉球まわりの毛をケアするべき２つの理由
滑り止め機能が半減
肉球でもっとも重要な役割であるといっても過言ではないのが“滑り止め”。
高所から飛び降りたり逆に飛び乗ったり、または走り回ったりしている時に踏ん張る必要があるからですが、肉球の上に毛がはみ出ていると滑り止めとして十分に発揮できない恐れがあります。
滑りやすいフローリングが主流の現代では特に注意が必要というわけですね。
さらに関節に病気がある場合、滑り止め機能が発揮できないと病気が悪化する原因にもなります。
飛び移ろうとして失敗することがありますが、タフトが原因だったのかもしれません。
病気の早期発見
皮膚や免疫の病気でイボのようなものができる事があります。原因不明の場合もありますが、白血病やエイズなどのウイルスが原因の場合も。
はみ出た毛をカットして肉球がよく見える状態にしておけば病気やケガを発見しやすくなりますよね。
病気やケガはできるだけ早期に発見してあげることが動物自身にも家族にとても重要です。
Patekerミニバリカンの特徴
- 本体
- 充電用USBケーブル
- リミッティングコーム
- 掃除用ブラシ
- ユーザーマニュアル
※USBケーブルのみでACアダプタは付属していません。
※リミッティングコームは体毛のトリミング用でありタフトのカット時には使用しません。
軽い＆コードレス
肉球まわりの毛をカットする時は、暴れないように体を支える必要があるため片手での作業になります。
しかし、このミニバリカンはとても軽いので腕が疲れるなんてことはありません。
重さはなんと112g！
コードレスなので手足に引っかかる事もなく軽さと合わせて良い組み合わせだと感じました。
静音
耳の良いわんちゃんやねこちゃんにとって音は最大の敵。
うっかり物を落としたりすると寝ていてもびっくりして飛び上がったりしますよね。
このミニバリカンはモーター音や振動がすごく小さく設計されているので、音に敏感な動物にとても配慮されていると感じました。
安全性
ハサミでカットするのも不安だけど、バリカンのように自動で刃が動くものも怖いと思いますよね。
このミニバリカンなら刃がＲ字丸型といって、とても安全に作られているので強く当てても傷つくことはありません。
実際に手のひらに強く当ててみましたが歯が当たっている感じはまったくありませんでした。
これならデリケートな部分でも安心して使えます。
ワンタッチ＆LEDライト
電源のオンオフや強弱の段階調整もボタン１つで可能です。
わんちゃん・ねこちゃんを抱きかかえて片手で操作することになるので、スライドで操作だったりボタンが複数ついているタイプよりシンプルで非常に楽ちん設計。
しかもオンと同時にLEDライトが自動で点灯するので、細かい所や影になりやすい肉球の間なども見やすくなっています。
実際に使ってみた＆ビフォーアフター
使ってみた！
実際に我が家の猫に使ってみました。ほとんどの猫は肉球を触られるのが好きではないですよね。
寝ている間にこっそり使おうか迷いましたが、起こして抱きかかえたまま使用してみることにしました。
音が静かなので肉球に近づけても特に暴れたりすることもありませんでした。
本体が軽いので片手で猫を抱えながらでも余裕で、軽さのおかげで手元が狂うこともなかったです。
大人しくしてますけど実は緊張している顔です。未知の機械となぜ撮影されているのかわからないので戸惑っている感じですかね。
毛に引っ掻かってしまうことや切り残しもなく順調にカット。
ライトのおかげで指の間などの細かい所もカットしやすかったです。
今回は弱のみの使用でしたが最後まで十分にカットできました。
強はわんちゃん用として使うのが良さそうです。
ビフォーアフター
気になるのは“ちゃんと仕上がるのか”ですよね。
もちろんバリカン自体が初体験です。
ではその出来栄えをご覧ください▼▼
これは手（前足）のビフォーアフターですがいかがでしょうか？
とてもキレイに仕上がったと思います。もちろん肉球に傷なんてついていません。
ライトのおかげで指の間も簡単にカットできそうでしたが、猫のストレスになってはいけないのではみ出た部分だけをカットしました。
こちらは後ろ足です。手と同じくすごくスッキリしました。
トータルの時間は４ヶ所で５分ほどなので、鈍感なタイプなら寝ている隙にできちゃうのかもしれません。
もちろん最後まで切れ味が落ちることはありませんでした。
なんとなくカットした毛を集めてみました。
短時間でこんなにもカット出来るなんて凄すぎます！
これならお風呂のような大掛かりな感じではなく、「爪を切るついでにやっとくか」ぐらいお手軽にできますね。
心なしかいつもよりも軽やかにフローリングを歩いているような気がします。
家族のケアに最善をつくす
ペットという言葉がありますが、ずっと一緒に暮らしているわけですから血が繋がっていなくても家族ですよね。
親友だったり恋人だったりする人もいると思います。
そんな大切な存在であり言葉でのコミュニケーションがとれない相手だからこそケアには十分気を配ってあげるべきでしょう。
家族であり親友であり恋人にはいつだって安全かつ健康でいて欲しいものですよね。
みなさんと一緒に暮らすわんちゃん・ねこちゃんとの健やかな毎日がいつまでも続いていくことを願っています。
今回の記事で少しでもそのお役に立てれば幸いです。
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