こんにちは、パパです!
今回は〝知っているようで知らないネコちゃんのお顔の秘密〟についてお話していきます。
ネコとはハンターとして進化をしてきている肉食動物ですよね。
人とは違いハンターとして獲物を捕らえるため機能的にできています。
それぞれのお顔のパーツについて説明していきますので、よかったら読んでみてください。
飼うか検討中の方や、すでに一緒に生活している方でも参考になることがあれば幸いです。
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①目
ネコの目ってビー玉みたいでとてもキレイですよね。
光を採り入れる役割のある水晶体が大きいのが特徴。
薄暗いところでもハンティングが可能になっているということですね。
瞳孔を大きくしたり小さくしたりすることで光の量を調整しています。
ちなみにネコの目の色ってカラフルですよね。
実は子猫の時はすべて目が青なんです。
成長とともにメラニンが形成され生後3~4か月でそのネコ固有の色になります。
②耳
ネコの耳は人と比べてとても高性能。
なんと超音波まで聞き取ることができるといわれています。
この性能もハンティング用に進化をしており、小動物がたてる小さな音も見逃しません。
音の音源も正確に聞き分けているため、似たような音でも間違えることがないです。
外出から帰った時は飼い主の足音に反応して玄関まで出迎えてくれますよね!
そして家にいる時に家族が帰ってきたかどうかは、ネコちゃんを見ればすぐにわかります。
また左右別々に動かすことができます。
怒られているときや獲物を狙っているときは伏せ耳になりますよね(超絶かわいい!)
③鼻
あまり味覚が発達していないため、安全な食べ物かはニオイで判断しています。
ネコにとって重要な動物性たんぱく質かどうかもニオイでわかるとのこと。
なわばりもニオイによって判断しています。
外出から帰ったらカラダをすりすりしてきますよね。
これは外のニオイを消して、自分のニオイで上書きしているのです。
安心するための行動だったのですね!
なにかを差し出すと鼻をくっつけてニオイをくんくんと嗅いできます。
これもニオイによって情報を得ようとしている仕草です。
④舌
ネコの舌は、人でいう味覚ではなく道具としての役割の方が大きくなっています。
ざらざらしていて、舐められると痛気持ちいいですよね!
ネコの舌は突起が無数にあり、のどの方向に向かって反り返っています。
骨から肉をそいだり、毛づくろいする時にゴミや抜け毛を取る役割を果たしています。
味覚はあまり進化していませんが、水にはうるさいようです。
ちゃんと準備しているのに、お風呂場とか花瓶の水を飲んだりすることありませんか?
これは塩素が抜けているためだといわれています。
甘さをほとんど感じない反面、酸っぱさには敏感です。
これも腐ったものを食べてしまわないように進化をしたのでしょう。
⑤ヒゲ
よく落ちていませんか?笑
常に生え変わっていて、口のヒゲ左右で合わせて24本です。
実はヒゲは口の周りだけではありません。
目の上にもありますし、なんと前足にもあります!
というかヒゲって全身にあるんですよ!
筋肉で動かせるヒゲは口周りで、それ以外は動かしていません。
メインセンサーが口周りということなんでしょうね。
よく毛づくろいをしているのも全身にセンサーがあるからなんです。
逆に温度には鈍感らしくよくストーブで焦がします。
私の実家のねこちゃんもストーブで焦げて、執事のヒゲみたいになっていました。笑
⑥まとめ
やはりネコと人とは各パーツの役割がかなり違いますよね。
人間のヒゲは防御のためであってセンサーの役割はありません。
そもそも人間のヒゲってジャンルは体毛ですし、根本から違います。
食事に関しても味覚があまり発達していないので、おいしさよりも栄養重視がよいです。
それぞれのパーツがハンターとしての機能を高いレベルにしています。
それなのにかわいいレベルも異常に高いのはなぜなのでしょう?
まさに奇跡の生き物ですね!
今回の記事は以上です。
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